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地震対策・対処法【キッチン編】

キッチンで地震が起きたときの対処法

キッチンは家具・家電・調理器具の重量物、食器・包丁などの飛んだり割れたりすると危険なもの、ガスによる火災、熱湯・油でのヤケドと危険要素が一番多い箇所です。
対処法は何よりも優先して"逃げる"ことです。

まずはキッチンから避難する
上のよう、地震が起きたときのキッチンのまわりは上記のように危険であふれています。
すべてが凶器になりうるものばかりです。
ですので、まずはキッチンから避難することを優先してください。

火元を消すか?まずは逃げるか?
「地震が起きたときはまず火元を消しましょう」などとよく言われていますが、ガスは震度5相当以上で自動的に供給を停止します。
ですので、まずは1のようにキッチンから避難し、身の安全を確保してください。
揺れが収まって、身の安全の確保、移動手段の確保、連絡手段の確保を済ませたあとに火元・電気を消し、二次災害を防ぎましょう。
家にいて地震が起きたときの基本的な行動はこちらを参照ください。

>自宅にいるときに地震が起きたときの基本的行動
もし天ぷら油に火が燃え移ってしまった場合はこちらを参照ください。

>もし、天ぷら油に火が燃え移った場合の対処法
何度もいいますが、キッチンにいるときの地震の対処法は"まず逃げる"ことです。
あらゆる危険から身の安全を確保すべく、まずキッチンから逃げてください。
キッチンまわりの対策として大きな家具・家電を固定することがまず基本となります。
これらが倒れると接触によるケガ、下敷きになってしまう危険性があります。
冷蔵庫・家具・食器棚の重量物、食器棚の食器が飛び出さないようにする対策方法は下記を参照ください。

>地震対策の基本!家具・家電の転倒防止対策
そして次にコンロまわりに燃えるものを置かないことです。コンロのまわりにはキッチンペーパーなどの紙類、ふきんや鍋つかみなどの布類、そしてラップやジップロックなどのナイロン類と燃えやすいものが非常に多いです。
これらの燃えやすいものは置かないようにしましょう。
棚や収納庫や冷蔵庫横につけるマグネット式のラックなどによけておくと良いでしょう。
必要なときにすぐに使いたいものなので近いところに置いておきたい気持ちはよくわかりますが、火災の危険から避けるため普段から遠ざけて置いてください。

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